第IV編 生物の環境応答 ─ まとめ

この編で得られたもの

1この編で得られたもの

活動電位の発生をイオンチャネルの数理モデルで理解した。免疫の多様性がV(D)J組換えで生まれる仕組みを知った。概日リズムが転写フィードバックループで生まれることを理解した。

2高校生物の見え方がこう変わった

Before → After
テーマBefore(高校)After(本書を読んだ後)
活動電位イオンの移動として暗記ホジキン・ハクスレーモデルで数理化
免疫T細胞・B細胞の役割を暗記V(D)J組換えの分子機構
植物ホルモン作用を暗記受容体の分子機構(ユビキチン経路)

3この編で使った道具

ホジキン・ハクスレーモデル、ヒルの式(ヘモグロビン)、V(D)J組換え、転写フィードバックループ

4次の編への橋渡し

個体レベルの環境応答を理解した上で、最後の編では集団・生態系レベルの現象を数理モデルで学びます。