第II編 生命現象と物質 ─ まとめ

この編で得られたもの

1この編で得られたもの

酵素反応を定量的に扱えるようになった。代謝経路の設計論理を自由エネルギーで理解した。膜電位をイオン濃度から計算できるようになった。

2高校生物の見え方がこう変わった

Before → After
テーマBefore(高校)After(本書を読んだ後)
酵素反応「基質特異性」を暗記ミカエリス・メンテン式で定量化
代謝経路解糖系の反応を暗記ΔGで各段階の意味を理解
膜電位概念として暗記ネルンスト式・ゴールドマン方程式で計算

3この編で使った道具

ミカエリス・メンテン式、ヒルの式、自由エネルギー ΔG、ネルンスト式

4次の編への橋渡し

生命現象の物理化学的基盤を理解した上で、次の編では遺伝情報の発現と発生を分子機構の視点で学びます。